システムバス
「新津の家」のシステムバスは「嘉山の家」と同様のものを採用しました。
システムキッチン
システムキッチンとは、流し台・コンロ・調理台・キッチン収納等がワークトップと呼ばれる天板でつながり、
すべてが一体となるように組み合わされたキッチンのことです。
☆システムキッチンのメリット
1.シンク、調理台、コンロ等があらかじめセットになっているので、それぞれの部材を別途用意し、設置する
必要がない。
2.組み合わせの自由度が高い。システムキッチンは各社それぞれ統一の企画で調理台、コンロ、キャビネット等の
部材が用意されているので、それらを自由に組み合わせることが可能です。
自分のライフスタイルに合わせてキッチンを構成することが可能です。
3.扉等のデザインが豊富でインテリア性が高い。
4.ワークトップが1枚なので、キッチンに段差がなく、調理しやすい。
5.段差がないので、掃除もしやすい。部材の間に隙間もないので、水が部材の間に浸み込んでしまうことも
ありません。
「新津の家」採用システムキッチン
「新津の家」では下記クリナップ社の説明のように国産では唯一ステン(stain:さび)レス(less:にくい)の名前
通りさびにくく、木製素材とは違い経年劣化による変形もしにくい素材をふんだんに使用した「STEDIA(ステ
ディア)」を採用しました。こうして施主の好み・用途・予算等に応じて、メーカーや機種を自由に選択できること
も「注文住宅」の大きなメリットだと思います。採用したシステムキッチンは、クリナップのステンレス製システム
キッチンで、一番の売れ筋だそうです。
主な仕様は下記のようになっていますが、詳細はクリナップウェブサイト等の商品説明をご参考下さい。
-商品説明写真クリナップ社引用-
日本のキッチンに最適な素材は何か・・・クリナップが50年以上研究して出した答えがステンレスでした。
高湿な気候・熱・汚れ・カビなど、水を多く使う生活様式に高い耐久性を発揮でき、油汚れなどは基本拭くだけで
落としやすい仕様になっています。
ステン(stain:さび)レス(less:にくい)の名前通りさびにくく、木製素材とは違い経年劣化による変形も
しにくい素材なので清潔で長寿命。
クリナップのステンレスキッチンは、木製キッチンと変わらぬ価格となっています。
ステンレスの魅力
ステンレスはそもそも、鉄にクロムなどの金属を混ぜ合わせた合金です。
鉄だけでは腐食してしまいますが、ステンレスに含まれているクロムが空気中の酸素と結びついて「不動態被膜」と
いうバリヤーをつくります。
これによって塗装などをしなくてもサビにくい強い金属になるのです。
さらに「不動態被膜」は表面が傷ついても自然に再生するのでステンレスは耐久性が高い素材として評価されて
います。
お掃除しやすくするために、継ぎ目に配慮した設計になっています。
他社のキッチンは木製なので経年劣化で傷みやすいのに対し、ステディアは見えない部分までステンレスなので
カビ・サビを寄せ付けにくく、日本に多い湿気から守ります。清潔で美しいまま長年愛用できます。
調味料や油がこもれても汚れ・臭いがしみ込みにくく、衛生的に使用できます。
※底板はメラミン化粧板仕様からグレードアップが必要。
Pick Up Originality
水に馴染みやすい親水性のセラミック系特殊コーティング。汚れの下に水が入り込み、汚れを浮かします。
落としにくい油汚れもサッと水拭きだけでOKです。ステディアはシンク内に標準装備です。
美コートと特殊エンボス加工により、水汚れ、キズがつきにくい高機能シンク。
他社にない水栓から流水だけで排水口にゴミを流す設計。毎日使うものだからお掃除の手間を軽減できます。
美コート+ステンレス一体成形で、排水口にこびりつく汚れをガード。気になる汚れも、中性洗剤とスポンジで簡単
にお手入れできます。
平成26年度省エネ対象「経済産業大臣賞」受賞!お湯をセットしてボタンを押すだけでフィルターとファンを自動
洗浄。お掃除のお悩みを解決しました。「洗える」だけじゃなく、節水・節電もできます。※オプション
フィルターをステンレス製のプレートにすることで、お手入れがとても簡単になりました。
歯ブラシなどを使うことなく、お皿を洗うようにスポンジで簡単に汚れを落とせます。※オプション
注目ポイント①清掃性
水の流れに着目した、新発想の「流レールシンク」。
いつも通りに水を使う度にシンクをキレイにする、おどろきのシンクです。
野菜くずも油汚れも、料理中に使う水が手前に付けられた「流レール」(水路)に集めて排水口へと流してくれます
シンクと網カゴ、オプションのクリンコーナー(三角コーナー)には、汚れがつきにくく、油汚れも簡単に落とせる
美コート(親水性のセラミック系特殊コーティング)加工を施しました。
日々のお掃除のストレスを軽減してくれる、新しいシンクです。
①「調理面側排水口」
排水口をゴミの発生しやすい調理面側に寄せました。作業で出るゴミなどが水路に流れるので、無駄に汚れが広がり
ません。
②「手前勾配」③「水路構造」
従来のシンクは奥にある排水口に向かう傾斜がついている為、手前に流れてくる水に押されてゴミを散乱してしまい
ました。「流レールシンク」はシンクを手前に傾け、水の流れ道を作ることで効率的にゴミを集めます。
調理中の野菜洗いや、後片付けの皿洗いの水の力で、シンクの中のゴミをどんどん排水口に向けて流します。
①曲面を多用したシンク形状
●汚れが溜まりにくい形状を追究した結果、余計な線がなくなり、シンクがスッキリ。
②開口のない排水口フタ
●フタの下に水が流れる設計で、見た目もスッキリ!
●フタは完全なフラットではなく水が溜まりにくい凸形状。
③排水口が三角形の理由
●使い勝手の良い調理面排水にするため片寄せにしています。
●三角コーナーをお使いの方のためにピッタリ納まる構造に仕上げました。
注目ポイント②収納性
従来は”しまう”収納。ステディアは”使える”収納。
「届きますエリア」とは腰を曲げることなく、自然に立った状態で手が届く範囲のことです。
体への負担を軽減した設計になっています。
コンロキャビネット
コンロ横引き出しは、調味料などの小物類を収納できます。
上段の引き出しは火まわりで使うフライパンや鍋類、レードル等の調理器具を収納。
引き出しなので上から見ることができ、スムーズに取り出せます。
フロアコンテナは土鍋などの季節の調理器具、低い位置に収納がおすすめ。重いものの出し入れに適しています。
調理スペース下
一段目は、調理小物、カトラリー、使用頻度の高い小物の収納に便利です。
上段の引き出しは調味料ボトルや、粉物といった下ごしらえによく使う食材を収納できます。
フロアコンテナは、買い置きの食材や使用頻度が低い食器や容器などを収納できます。
水まわり下
上段の引き出しは、水まわりで使うボウルやザルなどをまとめて収納。出し入れもスムーズです。
フロアコンテナはお掃除用品や日用ストック品などのほか、ホットプレートなどの家電も入れて収納するのに便利
です。
ロック付斜め包丁差し。
ステンレスワークトップ(ドット柄コイニング加工)
流れるシンク(SA)※2100は小サイズ
深型レンジフード(プロペラファン)
無水片面焼きコンロ ホーロートップ
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